【読書】”広く浅く” よりも ”狭く深く” って感じがいいなぁ。
今日は七夕ですね\(^o^)/
彦星と織姫は会えたのかなぁ、会えてたらいいなぁ、、
なんてロマンチックなことをぼんやりと考えてます。
これでも大学生ですありがとうございます()
そんな今日は、またまた本の紹介をしてみたいと思います。
『きみの友だち』重松清 著
たぶん
読んだことがある、知っている、という方も多いのではないでしょうか。
いやぁ、これね、もうね、
すごく好き。
読みながらウルウルしてしまった。
基本は通学時間に電車の中で読むことが多いから、
泣かせにくるのほんとやめてほしい。(家で読め)
ネタバレになるようなことは書かないけれど、
「友だち」
ってなんだろう。ってすっごく思いました。
なんとなく一緒にいて心地いい、とか
この人と一生関わっていたいと思える、とか
人によって「友だち」の定義って違うと思うけれど
「いなくなっても一生忘れない友だちが一人いればいい」
「一緒にいなくても平気なのが友だち」
という主人公の言葉はとても胸に響きました。
誰もが経験したであろう複雑な人間関係や思春期時代の繊細な心情が、
自分自身の経験や記憶と共に
心の奥にストンと落ちてくるような、
そんなお話でした。
(、、、伝わるかなぁ笑)
家族とも恋人とも違う
「友だち」
中高生のときは広く浅くでも"知り合い"をたくさん作っていたけれど、
そうじゃなくて
たった数人だったとしてもこれから先も仲良くしていきたいなぁ、って
思える人たちのことを大切にしていきたいと思うことができました。
自分に子どもができたら読ませてあげたいなって思える本に出会えて幸せです。
\(^o^)/♡\(^o^)/♡\(^o^)/
更新空いてしまった、、、
最後まで読んでくださってありがとうございました!